このところ、博物館に行く機会がなかったのですが、久しぶりに朝霞市の博物館に行ってきました。
朝霞市というのは、人口が12万5千人ほどで、それほど大きな市ではないのですが、民俗資料館ではなく、博物館があるというのは、驚きです。
ちょっとバブル期に無理しちゃったかなという感じですね。
でも、学芸さんががんばっていらっしゃるようで、展示自体は背伸びしていない、親しみやすい展示でした。見聞録はこちら
いくつかの展示コーナーごとに、ジオラマと端末モニタがあって、そこでクイズとか、すごろくゲームがあったりして、ちゃんとやってみると、結構面白かったです。
朝霞市というのは昔、銅の加工産業が主な産業だったらしく水車の動力を利用した伸銅産業が展示されていました。
栃木あたりだと線香水車がいまでも多数残っていますが、朝霞市も市内に水車が残っているといいのですけどね。