いろいろな学校や会社でも、校旗とか社旗っていうのがありますよね。
国立科学博物館にも、館旗というのがあります。この写真のがそうですが、これは何を意味しているかわかりますか?
実は、中央の形は「リンゴを半分に切った絵」なんです。リンゴといえば、近代物理学の天才「ニュートン」ですね。
「ニュートンがリンゴが枝から落ちるのを見て・・・」万有引力の法則を発見したと言われていますが、真意のほどは??
で、中央の三角形はプリズムだそうです。まあ光をプリズムで分光して虹が見えるという身近な科学現象をシンボルとして配置したのでしょう。そして、そこに博物館を意味する「ハク」というカタカナが描かれています。