錯視のアイテムで有名な「ルビンの壷」を銀座で見かけました。
1925年にデンマークのルビンという人が考えた白と黒で書かれたパターンで、白い色に注目すると、顔が見えたり、黒い部分に注目すると、壷や盃に見えるというものです。デザイナーの福田繁雄さんも「フクダの壷」なる作品を作られています。
このような錯視のパターンを集めたサイトがありました。==>こちら
このディスプレーでは、壁面に半円形にくぼみがあり、その中心で白色ベースと黒色ベースに、女性の横顔と男性の横顔が描かれていて、その中央に黒の陶器で出来た壷が置いてあるのです。
なかなかに、きれいなディスプレーでした。
場所は、銀座の松屋デパートの地下のウィンドウディスプレーです。もう展示されてはいないと思いますが・・