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2009/10/15

宇宙線を見る:スパークチェンバーという装置(大阪市科学館)

スパークチェンバー宇宙線というのは、宇宙からいつも降り注いでいるエネルギーを持った粒子で、私たちの体の中もたくさんの宇宙線が通りぬけています。(宇宙線とは
この宇宙線を見る装置として、スパークチェンバーという装置が大阪市科学館にあります。宇宙線の軌跡を目で見えるようにした装置で、2センチほどの間隔で、数十枚の電極の板を重ねた物で、ヘリウムガスが入っている密封されたガラス容器に入っています。

スパークチェンバーこの電極板には一枚ごとにプラスマイナス交互に高電圧がかけられていて、この中を宇宙線が通ると、その宇宙線が通った部分のヘリウムガスがイオン化して(電気が通りやすくなる)放電が起きるのです。そのためいろいろな方向から入った宇宙線が電極板を通過して、斜めの光の線として見えます。
名古屋市科学館スパークチェンバーこのスパークチェンバー装置は、大阪の科学者が発明したものだそうで、装置の横には、その論文が紹介されていました。(スパークチェンバーとは
スパークチェンバー装置は演出でバチバチ!!っと音を出したり、装置の見た目もちょっとハイテク感があって、現象も見た目もハデなので、いろいろな科学館にも設置されています。右の写真は名古屋市科学館にあるスパークチェンバーです。
宇宙関係の展示コーナーに行かれたら、探してみてください。