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2005/06/20

福岡天神で見た、浮かぶ石球


先週末に福岡の天神を歩いていたら、シルバーのアクセサリーのお店の前に、巨大なエイリアンの鉄の造形がありました。なかなかよく出来た造形で、彫刻のアーティストが作ったのでしょう。
でも、注目は、その左にある、入り口中央に置かれた石の球体の方です。

この球体は、下の箱の中にある受台から水が出ていて、石球と受台との間に水の層が出来るので、ちょっと振れただけでも、重い石球がグルグルと回るのです。

以前からこのような展示装置は知ってはいましたが、こんなにクルクルと軽く回っているのは、初めて体験しました。
石の直径は40センチほどですから、重さは約90kほどあることになります。
以前、どっかの科学館で直径が60センチほどのを見たことがありますが、あまりよく回っていなかったようにも思いますが、60センチにもなると、その重さも300kに近くなりますから、自身の質量から言っても軽く回せるということは無いのでしょうね。まあ、回りだせばなかなか止まらないでしょうが。
ただ、これだけ軽く回っていると、この石球にそんな重さがあることを忘れてしまうでしょうね。

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