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2006/10/27

死後に稼いだ有名人ランキング

世界の長者番付などで有名な、米経済誌フォーブスが毎年行っている「死後に稼いだ有名人ランキング」というのが今朝のニュースで紹介されていて、エルビスプレスリーやジョンレノン、マリリンモンローなどがあってなるほどと思ったのですが、なんと5位にアインシュタインの名前が・・なんで?

と思った方も多いかと思います。
ちなみに、そのランキングをご紹介しますと
1:カート・コバーン(1994年死去、享年27) 5000万ドル
2:エルヴィス・プレスリー(1977年死去、享年42) 4200万ドル  
3:チャールズ・M・シュルツ(2000年死去、享年77) 3500万ドル
4:ジョン・レノン(1980年死去、享年40) 2400万ドル
5:アルバート・アインシュタイン(1955年死去、享年76) 2000万ドル
6:アンディ・ウォーホール(1987年死去、享年58) 1900万ドル
7:レイ・チャールズ(2004年死去、享年73) 1000万ドル
9:マリリン・モンロー(1962年死去、享年36) 800万ドル
となっていました。
アインシュタインはものすごく有名ですから、世界中の多くの人が知っていますが、相対性理論という本が出版して、その著作権が入っているという話も聞いたことがないし、ましてや歌を歌ったという話も聞いたことはありません。
「相対性理論」という言葉が商標登録されていたとしたら、膨大な利益が入ったかもしれませんが。
そのわけをよく調べてみたら、ウオルトディズニーが発売している幼児向けの知育商品の「ベビーアインシュタイン」という商品の版権収入だそうです。
意外なところに収入の道があるのですね。

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