| ■秩父市吉田町 龍勢会館 | ||
| ■所在地:埼玉県秩父市 ■施設分類:道の駅付属の展示施設 ■訪問日:2005/07/18 ■ホームページ:(公式ではありませんが) >>こちら ■施設概要:秩父の山奥の町ですが、ここでは毎年10月に「龍勢まつり」というロケット打ち上げのまつりがあります。 古くから続いている伝統的なまつりで、ロケットとは言っても、NASAが作るようなロケットではなくて、長い竹の棒に火薬の円筒を付けた、ロケット花火を巨大化したもので「龍勢」と呼ばれます。 これに、町内のいろいろなグループが工夫を凝らして、打ち上げるのです。 このまつりは知っていたのですが、この館での紹介映像を見たら、なんと竹ざおが15m以上の長さで、火薬も6kも使って、上空500mも打ちあがるそうです。 映像をみただけでもすごい迫力があり、ぜひ、今年の10月には見に行きたいものです。 |
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これが展示施設本館。龍勢まつり資料と、秩父事件関係の展示があります。 この建物の右奥には「秩父事件」の主役の井上某の家を復元してありました。 |
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この建物の中に、龍勢まつりで「龍勢」を打ち上げる櫓が作りこんであります。 でも、ホンモノの櫓はもっと大きなもののようです。 |
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本館の中では、龍勢を作る手順が説明されています。これは推進部となる火薬を詰める頭部の作り方。よく乾燥した丸太を半分に割ります。 | |
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その内側を削って、火薬を詰めるスペースを作ります。 直径が9センチほどの円筒になるように火薬スペースを彫ります。 |
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ノズル部分なども削り、二つにあわせたときに、ぴっちりと組みあがるように彫られます。 | |
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そうして出来た反割りを合わせて、竹で作ったタガを幾重にも堅くはめ込みます。 | |
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これがタガの部分。 | |
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その中に、火薬を詰め込みます。3センチほどずつ火薬を詰めて、つき固めて、また3センチほど・・と30回ほど繰り返すようです。 かなりコワイ作業ですな・・ |
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これが火薬が詰まった状態の模型。 | |
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これにいろいろな仕掛けを付けて、竹ざおに固定します。 竹ざおは長さ15m以上あります。 |
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左の落下傘などの仕掛けをいろいろと付けられていて、上空で開いて、煙火と一緒にゆっくりと降りてきます。 そこがそれぞれの龍勢の腕の見せ所です。 |
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でも、ちょっとしたことで、せっかく打ち上げようと着火しても、このように爆裂してしまう龍勢もあるようです。 | |
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これは飛んだけども、不発の龍勢? 短く切られていますが竹ざおが黒く焦げています。 |
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壁面に飾られていたのも、竹ざおが黒く焼け焦げていました。 |
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中国でも同様の龍勢まつりがあり、それらも展示されていました。 | |
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これが打ち上げ用のやぐらの復元です。 実際の櫓は映像で見るかぎり20mぐらいありそうでしたが、これはもっと低かったです。 |
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