■きっず光科学館ふぉとん その1
■所在地:京都府木津川市
■施設分類:理工系科学館
■訪問日:2010/12/09
■施設概要:2001年に出来た光をテーマとした科学館。原子力研究所のレーザーなどの研究所が運営している施設です。2010年に仕分けの候補として挙がって、とても気になっていたのです。
写真:001 科学館のメイン映像シアター「光の映像ホール」が塔のようにそびえています。
写真:002 入り口にあった屋外展示。「光の福笑い」です。太陽の光を、目や口などの形をした鏡で反射させて、顔を作ります。
写真:003 目や口などの形の鏡。自由な方向に動かせます。右目左目口や鼻など、ユニークな形ですが、壁面に投射されると、それなりに見えます。
写真:004 入り口を入ったエントランスホール。正面には偏光フィルムを貼ったガラススクリーンがり、スクリーン越に偏光板による光が見えます。
写真:005 ホールの天井には、偏光フィルムが貼られ、その上にポリカーボネート板でいろいろなパターンが作られています。
写真:006 天井のジグザグが光の偏光板です。
写真:007 ホールの中央には、手持ち式偏光フィルムスタンドがあり、その偏光フィルムを取って体験することが出来ます。
写真:008 この色が見える現象のことを旋光による現象と思っていたのですが、そうではなく複屈折による現象だということを、今年初めて知りました。
写真:009 メインの展示室です。展示室は、大きく4つのゾーンに分けられています。これは「水を使った光の実験室」
写真:010 解説グラフィックパネル。めくり式で、最初のページは装置の使い方。次ページは詳細な解説が書かれています。
写真:011 この装置は透明な水盤に波を作って、その波の中に、レンズ形のアクリル板や2つのスリットの付いた仕切り板などを入れて、波の様子を観察します。
写真:012 スタートボタンを押すと、モーターが駆動して造波器が動き、壁面に並行波が映しだします。
写真:013 2重スリットの仕切り板をセットすると、波が回折して広がる様子が見られます。
写真:014 残念なことに、水位が低すぎて、レンズ形のアクリル板などでの屈折の実験が出来ませんでした。
写真:015 シャボン膜の実験
写真:016 これは、シャボン膜の実験です。シャボン液に浸っているバーを引き上げて、大きなシャボンの膜面を作るものです。
写真:017 ロープを引き上げると、バーが引きあがって行きます。
写真:018 虹を見る装置。当初は水を噴霧して光をあてて虹を見て見るというものでしたが、虹の見え方が弱く、現在ではガラスビーズの壁面に変更されていました。
写真:019 壁面にスポットライトの光をあてると、中に虹が見えています。
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