■岐阜県 核融合科学研究所 その1
■所在地:岐阜県土岐市
■施設分類:核融合科学研究施設
■訪問日:2011/11/22
■施設概要:世界でも珍しい核融合の研究施設。この施設では、ITER(国際核融合炉)で使われているトカマクという方式ではなくて、磁場をらせんにしてプラズマを閉じ込めるヘリカル方式という装置です。トカマク方式よりも安定していると言われています。
核融合による発電は、まだだま先(30年ほど?)とのことですが、理論は確立しているそうですが、そのまま作ると巨大な装置になってしまいコストが膨大になってしまうので、実用的ではないので、いかに経済的な大きさと規模で作れるかの、いろいろな技術を開発して積み上げている段階ということでした。
写真:000 装置内に入るには、まず世間のあかで汚れた服をクリーンウエアに着替えなくてはなりません。
写真:001 上下のツナギと、手袋、マスクと専用の靴もです。
さて、装置にはいる準備完了です。
写真:003 このタラップを降りると、装置の中です。
写真:004 実験中は、装置内部は真空なので、厚いフタがされます。
写真:005 タラップを降りると、横にトンネルがあり、装置の空気を抜く、真空装置へと繋がっているトンネルです。
写真:006 この写真の奥方向がヘリカル装置の内部へと繋がります。現在改造工事の準備中で、足場踏み板などが設置されています。
写真:007 トンネルの反対側が、真空装置へと繋がっています。
写真:008 真空度は、10のマイナス7乗とのことでした。まさに国際宇宙ステーションのある宇宙の真空度です。
写真:009 この工事用のタラップを渡って中に入ります。
写真:010 この平行四辺形のが、LHD装置への入り口
写真:011 装置の外側に、超伝導コイルがらせん状に巻かれているので、そのスキマを開けているので、平行四辺形なのです。
写真:012 さて、いよいろ装置内です。このでかいお尻は、私のではありません。
写真:013 研究所のスタッフに注意を受けながら、内部のステップに足をかけて入ります。
写真:014 これが、内部です。ひだりに大きくうねっている部分の外側に、超伝導電線が800ターン巻かれたコイルがあるのです。
写真:015 装置自体はドーナツ状の形をしているのですが、丸い棒の両端をつないだドーナツではなくて、ねじった棒の両端を繋いだドーナツなのです。
写真:016 ですから、装置の内部は、らせん状になっているのです。
写真:017 複雑な形が組み合わされれた見たことも無いような空間です。
写真:018 こういう装置の中に入るには、体もやらかくないと、大変です・・ヨッコラショ!の連発・・
写真:019 燃料の水素などを外部から打ち込むための穴。
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