■知の拠点あいち展示室 その1
■所在地:愛知県瀬戸市/豊田市
■施設分類:理工科学系展示室
■訪問日:2012/02/14
■HomePage:知の拠点 あいち HP
■施設概要:瀬戸市と豊田市にまたがる愛知万博会場跡地に、愛知県が整備した先端技術研究開発施設「知の拠点」内の「あいち産業科学技術総合センター」に作られた科学技術展示コーナーです。
「知の拠点」には、直径が22mとコンパクトですが、X線領域の光を出すシンクロトロンが設置されています。学術研究ではなく産業用での利用を目的としています。
写真:000 展示室の正面です。大きな吹き抜けのあるホールに面しています。
写真:001 オープニングだったので、大村秀章知事も見学されました。シンクロトロンの模型の説明を受けています。
写真:002 光マップで光の波長の違いを体験されています。
写真:003 光マップの全景
写真:004 電波から赤外線、可視光、紫外線、エックス線と繋がる電磁波を紹介しています。
写真:005 小さな物を見るときの光の波長の大切さを紹介する展示
写真:006 壁面には科学を理解するために基本となる科学現象の体験装置が並びます。手前は元素のスペクトル
写真:007 レーザー光を使って回折像と回折パターンを見る体験
写真:008 アルミレールを転がる磁石を使って電磁誘導現象の体験
写真:009 展示室の中央には、シンクロトロン模型があります。
写真:010 展示室の中央では、シンクロトロン装置についての解説をしています。
写真:011 手前の装置は、シンクロトロンの電子を光速まで加速する「シンクロ」を体験
写真:012 こちらでは、シンクロトロンで放射光(シンクロトロン光)を出すしくみを紹介しています。
写真:013 展示室の右手壁面は、知の拠点での研究テーマなどの紹介コーナーがあります。
写真:014 元素により固有のスペクトルを観察する装置です。He/Ne/Arの3種類のガスが封入された放電管が発光します。
写真:015 回折パターンをレーザーで投影し、どのような象が映るかの実験。そうして見えた回折像と顕微鏡で観察した回折パターンを比較する。
写真:016 左の円筒の下部に回折パターンを差込み上部に投影し、右のルーペで回折パターンを観察する。
写真:017 シーソーの形をした装置に、木のレールとアルミのレールが埋め込まれていて、そこを球形のネオジム磁石を転がす。
写真:018 レールは両端で繋がっているので、一つのネオジム磁石が転がるので、ボールが違うのでは・・という疑念を生まないので比較しやすい。
写真:019 手回しの静電気発生器を使って、クーロン力でボールが左右に動く装置の実験です。
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