■多摩六都科学館「元素展」 その1 |
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■所在地:東京都西東京市
■施設分類:理工系科学館
■訪問日:2012/08/31
■施設概要:小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市(旧田無市・保谷市)の5市によって設立運営されている科学館です。
その科学館で、2012年の夏の企画展として、「元素 元の素ってな〜に?」が開催されていたので、行ってきました。
たまたま、同時期に、東京上野公園の国立科学博物館でも、特別展で「元素展」が開催されていて、競合する形となり、両方とも見てきました。
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開催趣旨と高柳館長からのメッセージ |
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元素「覚えて作って楽しもう」が今企画展のテーマです。 |
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展示室中央にある「実物元素周期表」。10センチ角の透明な箱の中に、それぞれの元素が含まれていたり、関係する実物などを入れた周期表。 |
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本物の元素を集めるのは、大変ですが、含まれている物ならばなんとかですね。 |
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本物の元素を並べた周期表は、国立科学博物館の地球館 地下3階にあります。 |
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夏休みの自由研究なのでしょうか。いろいろな人が結構良く見て、写真なども撮っていました。 |
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実物元素周期表の裏側には「元素一番物語り」いろいろな元素の「一番」を紹介しています。「一番毒性の強い元素は?」「一番重い元素は?」など |
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こちらは子供向けの「元素のボールプール」。 |
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ヒトの体を構成する主要な元素の比率でボールを満たしたボールプール。 |
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圧倒的に多いのが酸素。そして次が炭素。 |
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レアな元素として、鉄とカリウムのボールが2個づつ混ぜてあります。 |
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その横には、地球のいろいろな物を構成する元素の構成比の紹介。 |
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ヒト、地球、太陽、花火 が紹介されてました。 |
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その横には、周期表に関する本などの紹介コーナー。 |
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元素プールの反対側には、ワークショップコーナー。 |
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元素カード作りや元素模型作りをやっていました。 |
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元素カード作りでは、原子核を中心として、周囲を回る電子についての教えてくれます。 |
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裏側に磁石が仕込まれた原子の図に、磁石の入った電子粒を並べてみて、電子の配置を勉強。 |
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元素模型作りでは、ボンテンというふわふわした手芸用のボールを使って原子核を作ります。
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ボンテンにはいろいろな色があるので、赤い陽子と、白い中性子を透明な球形の容器に入れて作ります。 |
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