■多摩六都科学館「元素展」 その2 |
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キャンバスに描かれているホウ素の電子配置図。電子の指定席に磁石が埋め込まれていますが、定員以外には配置できません。 |
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電子の配置の基本を知ったら、今度はカードに描いてゆきます。118種類の元素カードを作った子供も、結構いたそうです。 |
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こちらは、「都市鉱山」という展示。携帯や電子機器などの中の集積回路には金の線で繋がれています。 |
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そうした金などの貴金属を回収しましょう・・というメッセージでした。 |
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それらの集積回路の配線に使われている金のボンディングワイヤー。太さ23μmという髪の毛の1/4ほどの太さの金線。 |
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ケイ素が使われている集積回路の材料となる、シリコンウェハーとハードディスクの中。 |
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ハードディスクの中の集積回路を虫眼鏡で観察。 |
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この企画展では、常設展示室の中のいろいろな展示物にかかわる元素を探すというスタンプラリーもありました。 |
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これは、床面に映る映像を踏むと、インタラクティブに映像が変化するという体験装置。 |
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太陽などの映像が表示されていて、それを踏むと水素やヘリウムになる・・などのアクション。 |
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単純に子供たちには人気がありました。 |
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まあ、何をやっているのかは、あまりわからないかもしれませんが・・ |
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これが企画展の出口。出たとこに、話題のヒッグス粒子の展示がありました。 |
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これがヒッグス粒子の展示。わかりにくい話を、なんとかイメージしてもらおうという意気込みがいいです。 |
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左のボックス。ビッグバンによって元素を作る素(素粒子)が空間に光の速さで広がった・・・ |
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1/100億 秒〜3分の間に、空間にヒッグス粒子が充満した(相が変化した) |
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ヒッグス粒子が充満したので、他の素粒子が動きにくくなってきた。これが質量の始まり・・だそうな。 |
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38万年過ぎるとヒッグス粒子で満たされた中で素粒子が集まり始めて、原子核が出来、原子が出来たそうな・・ |
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