先日、ちょっとショットバーなるところに行きました。
そこで、目に付いたブランデーボトルがあったので、それをいただきました。このボトルは、透明な綺麗なフォルムのボトルなのですが、なんとそのボトルの中に、リンゴが丸々一つ入っているのです。
もちろん、ボトルの口から入れられるような大きさではなく、通常の大きさのリンゴなのです。どうやってボトルの中に大きなリンゴを入れたのでしょうか?
このブランデーはカルバドスというフランスのノルマンディー地方で作られたブランデーだそうです。
「クールドリヨン ポム プリゾニエール」というブランデーで15,000円ほどするようです。
春先にリンゴの枝についている小さな実にガラスのボトルをかぶせて、そのままボトルの中でリンゴの実を成長させ、秋に成長したリンゴの実を切り落としてカルバドスというブランデー(アップルブランデー)を入れて漬け込んだものだそうです。
確かにリンゴの香りがして、おいしいブランデーでした。