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この科学館は一年ほど前に出来た、新しい科学館です。
千葉県には、もう少し東京寄りの「本八幡」駅の近くに「千葉県立現代産業科学館」というのがあり、内容的には少しかぶりますが、こちらは基本的に産業技術をテーマにしています。
千葉駅からも近い、市公共施設の複合ビルで「子育て支援館」や「中央保険福祉センター」なども入っています。
この写真は、デジタル技術のコーナーにあった「両手で数える数字」(?)みたいな展示のところにあった展示です。
行ってみての感想ですが、内容はごく一般的な科学館で、特に目新しい展示というのはありませんでしたが、電子ブロックの体験展示があって、以外と面白かったです。昔からある、抵抗やコンデンサ、トランジスタなどの電子パーツを四角いユニットにして、それを組み合わせて、回路を作るというアイテムです。
体験できるのは、サイレンの回路とか光センサーの回路、ラジオの回路などがあって、どれも結構凝った回路なのです。
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もちろん一般の人が回路を自分で組めるわけはありませんので、ボタンを押して回路を選ぶとブロックテーブルの上に、そこに使うユニットのパターンが投影されるので、それに合わせて組み立てて行くのですが、使うユニットの数もとても多くて、敷き並べるのも大変です。
スタッフの方に聞いてみると、意外ととても人気のあるアイテムだそうです。
館内にはとてもスタッフが多く見えたのですが、スタッフ自体はフロアに2人程度との話でした。ただボランティアの方もとても多く、ワークショップのスペースが各フロアにあり、いろいろなテーマでイベントをやっていました。
私は各地の科学館などをこれまでいろいろと見てきているのですが、平日の科学館は、意外と高齢者のデイケアのお散歩コースになっていることが多いようです。私が行った日も高齢者のデイケア施設の団体が来ていました。
博物館などでは、ある程度の「静かな鑑賞」が求められますが、科学館は子供も多かったりするのでいろいろな目新しい仕掛けも多く、多少にぎやかでも問題にならないし、公園などを散歩するよりも刺激も多く、出入り口管理がしやすいので、こういう使い方も多いのかもしれません。
プラネタリウムも見てきたのですが、これは「銀河鉄道の旅」という宮沢賢治の小説をテーマにした映像プログラムで、科学的な要素もほとんど無い情緒的で中途半端な映像ストーリーでがっくりしました。
科学館のプラネを使ってのコンテンツなのですから、せめて半分はプラネタリウムの演出で、後の半分はもう少し科学的なコンテンツを見たかったです。