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2005/07/17

アスベストの問題

最近、アスベスト(石綿)の潜在的な問題が話題になっていますね。
多くは、鉄骨建築物が火事になったときの耐火被覆用に鉄骨に吹き付けられている石綿による居住者や施工者の健康被害の問題とか、ニチアス(旧社名は日本アスベストというモロの名前です)などの石綿関係製品の製造業者の従業員の健康被害の問題ですね。

このような耐火被覆用の吹きつけ石綿は1975年に禁止されているので、まあ、それ以後は少ないのですが、実は、ほかにも石綿板はいろいろなところに使われているんですね。
よく考えたら、私も大学時代のアルバイトで、石綿版やプラスターボードを張るアルバイトをしていましたから、完全にその時期なんですね。
最近いわれている健康被害は40年とかいわれていますので、その時期から35年ほどたっていますから、余命は5年ほどかも・・(^^;
jまあ、私の寿命はともかくとして、屋根瓦から室内の壁面パネルや天井パネル、自動車のブレーキなどいろいろなところで使われていますから、どうなってしまうのでしょうかね。
日本初の霞ヶ関ビルの鉄骨被服もそうでしょうし、サンシャイン60などの耐火被覆にもたぶん使われていたと思いますが、今は対策をとったのでしょうか?
インターネットで調べた限りでは、見つかりませんでしたが・・

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■Comments (2)

アル:

僕のお得意さんの一人が、今年、中皮種ガンで亡くなりました。
僕より少し年上なので、ちょうど30年くらい前の時期に、
展示の現場でアスベストを吸ったのではないでしょうか?

僕もそういう現場の近くにいたことがありますので、
人ごとではないですねえ。

Ziro:

アルさん コメントありがとうございます。
なんか、以外に多いみたいですね。これからますます増えるかもしれませんね。
それにしても、潜伏期間が長すぎて、さかのぼれないのが厄介です。私のアルバイトも、どこの会社のアルバイトだったか、どこの現場やったかなども全く記録がありませんからわかりません。 
それは別として、最近、やたらとスパムコメントが多くて、困ってます。
これまでは即時公開だったのですが、今は一応、内容チェックしてから公開するように変更しました。

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